一等・二等無人航空機操縦士 ドローン国家資格 講習のご案内

国家資格

一等・二等無人航空機総操縦者の資格はこれからの未来のドローンの仕事をするための資格です。

ドローンの国家資格である一等無人航空機操縦士と二等無人航空機操縦士(一等資格と二等資格)の違いは、飛行できる地帯や飛行方法、試験の難易度や費用などです。

当スクールの特徴は、最大3名までの少人数制の受講体制と、経験豊富な講師陣、

オンライン教材や受講スケジュールも柔軟に対応しますので、受講しやすい環境が整っている所です。

SDAは、開校4年ですが、卒業生の人数が全国でも桁違い、ドローンの講習機関の制度自体の歴史が浅いうえ、高額なスクールでは講師がそれだけ指導経験を積めないのが現状です。

だからこそ、指導経験豊富な学校を選ぶことが大事なポイントになります。

一等資格
二等資格
飛行できる地帯や飛行方法
レベル4飛行(有人地帯での目視外飛行)を含むすべての飛行が可能
レベル4飛行以外の飛行が可能
難易度や費用
試験の難易度や費用が高い
試験の難易度や費用が低い
講習費用の目安
経験者:50万円前後、未経験者:80万円前後
経験者:15万円前後、未経験者:40万円前後
講習、試験内容
実技試験は、全てAモード(GPS、ビジョンセンサーなし)
異常事態の飛行のみAモード

講習内容

  1. 一等初学者:学科18時間  実技50時間
  2. 一等経験:学科9時間 実技10時間
  3. 二等初学者:学科10時間 実技10時間
  4. 二等経験者:学科4時間 実技 2時間
講習の一日の流れ

講習当日は、実技講習のみを行います。
学科の講習はオンライン教材で学んでいただくようになっております。
アカウントはお支払いが完了後に送付されます。

開始時間:10時~18時(人数で変動)

実技のみを徹底指導するので、上達が早いんです。しかも、二等は屋内での実施、合格率も屋外スクールよりは高くなります。

 

無料相談

修了審査に合格することで実技の国家試験が免除

実地試験の構成

  1. 机上試験
  2. 口述試験(飛行前点検)
  3. 実技試験(スクエア飛行、8の字飛行、異常事態における飛行)
  4. 口述試験(飛行後の点検及び記録)
  5. 口述試験(事故、重大インシデントの報告及びその対応)

実技試験の内容

スクエア飛行

8の字飛行

異常事態における飛行

 

受講ポイント1 初心者、経験者

一般的なドローンの経験者とは、航空局へ掲載されている講習団体の民間資格を保有している方が対象です。

お持ちでない場合は以下のように受講時間と費用に違いがあります。

費用に関しては、各講習団体ごとに異なります。

区分:経験者か?初学者か?経験者と初学者では、受講カリキュラムの必修時間、費用に大きな差があります。

区分 学科 実技
初学者 10時間 10時間
経験者 4時間 2時間

受講ポイント2  受講費用

区分 他社相場 西濃ドローンアカデミー
初学者 35万円~ キャンペーン価格
¥143,000ー(税込)
経験者 18万円~ キャンペーン価格
¥143,550ー(税込)  →
¥77,000ー(税込)

受講ポイント3  修了審査

初心者、経験者ともに 費用
修了審査(1時間程度)5つの審査(机上試験、飛行前点検、飛行審査、飛行後点検、飛行記録、事故等の定義、対応) 二等 ¥16,500ー/1回(1日2回まで)

一等 ¥22,000ー/1回(1日2回まで)

受講スケジュール

土日を絡む審査スケジュールは、問い合わせ、事務局との調整になります。

平日は審査(試験)会場の状況次第で、ご相談可能です。

ご希望する日程をご連絡ください。

受講までの全体的な流れ

フォームにてお申込み、問い合わせ 受講コース、日程候補を検討してフォームから申し込み
自動返信にて確認、弊社よりご連絡 ※迷惑メールフォルダに混入するのをご注意ください。
弊社から確認、問い合わせ内容に対して返信 ※問い合わせ3日以上連絡がない場合はお電話ください。08097550888
内容、スケジュール調整 ※ご希望があればご連絡ください。
受講コース確定、スケジュール確定 基本コース、限定変更を選択
お支払い、オンライン教材の発行、会場、持ち物等のご案内 クレジット、銀行振込、PayPay払い
技能証明書申請者番号の取得、住民票メール送付、当日の身分証の提示
当日、受講 (初心者2日、経験者1日)
修了審査 合格
修了証明書を発行(5日程度)

二等無人航空機操縦士とは

二等無人航空機操縦士とは、ドローンを含む無人航空機を安全に飛行させる技能を有していることを証明する国家資格です。

二等無人航空機操縦士の資格では、国土交通省が定めるレベル3飛行までが許可されています。レベル3飛行は「無人地帯での目視外飛行」が対象です。二等無人航空機操縦士は、無人航空機の飛行経路下において、立入管理措置を講じた上で飛行(カテゴリーⅡ飛行)を行うことができます。技能証明書を取得することで、カテゴリーⅡにおける一部特定飛行(カテゴリーⅡB飛行)で飛行許可・承認手続きが不要となります。

二等無人航空機操縦士は、第三者上空は飛行できませんが、これまで飛行毎に許可・承認を取得していた一部の飛行態様においては、機体認証(第二種)を取得、安全飛行規程の作成・遵守を前提に3年間許可・承認不要で飛行できます。

一等・二等無人航空機の学科試験について

区分、科目
一等・二等無人航空機操縦士

※二等もほぼ同じ内容ですが、一等無人航空機操縦士の区分の各科目のうち、第2項第三号ハ「無人航空機の飛行性能」及びホ「飛行性能の基本的な計算」並びに第4項第一号ヘ「カテゴリーⅢにおけるリスク評価」の科目を除いたものになります。

1 無人航空機に関する規則
一 航空法全般
イ 航空法に関する一般知識
ロ 航空法に関する各論
二 航空法以外の法令等
イ 重要施設の周辺地域の上空における小型無人機等の飛行の禁止に関する法律(平成 28年法律第9号)
ロ 電波法(昭和25年法律第131号)
ハ その他の法令等
ニ 飛行自粛要請空域2 無人航空機のシステム
一 無人航空機の機体の特徴(機体種類別)
イ 無人航空機の種類と特徴
ロ 飛行機
ハ 回転翼航空機(ヘリコプター)
ニ 回転翼航空機(マルチローター)
二 無人航空機の機体の特徴(飛行方法別)
イ 夜間飛行
ロ 目視外飛行
三 飛行原理と飛行性能
イ 無人航空機の飛行原理
ロ 揚力発生の特徴
ハ 無人航空機の飛行性能
ニ 無人航空機へのペイロード搭載
ホ 飛行性能の基本的な計算
四 機体の構成
イ フライトコントロールシステム
ロ 無人航空機の主たる構成要素
ハ 送信機
ニ 機体の動力源
ホ 物件投下のために装備される機器
へ 機体又はバッテリーの故障及び事故の分析
五 機体以外の要素技術
イ 電波
ロ 磁気方位
ハ GNSS(Global Navigation Satellite System)
六 機体の整備・点検・保管・交換・廃棄
イ 電動機における整備・点検・保管・交換・廃棄
ロ エンジン機における整備・点検3 無人航空機の操縦者及び運航体制
一 操縦者の行動規範及び遵守事項
イ 操縦者の義務
ロ 運航時の点検及び確認事項
ハ 飛行申請 ニ 保険及びセキュリティ
二 操縦者に求められる操縦知識
イ 離着陸時の操作
ロ 手動操縦及び自動操縦
ハ 緊急時の対応
三 操縦者のパフォーマンス
イ 操縦者のパフォーマンスの低下
ロ アルコール又は薬物に関する規定
四 安全な運航のための意思決定体制(CRM等の理解)
イ CRM(Crew Resource Management)
ロ 安全な運航のための補助者の必要性、役割及び配置4 運航上のリスク管理
一 運航リスクの評価及び最適な運航の計画の立案の基礎
イ 安全に配慮した飛行
ロ 飛行計画
ハ 経路設定
ニ 無人航空機の運航におけるハザードとリスク
ホ 無人航空機の運航リスクの評価
へ カテゴリーⅢ飛行におけるリスク評価
二 気象の基礎知識及び気象情報を基にしたリスク評価及び運航の計画の立案
イ 気象の重要性及び情報源
ロ 気象の影響
ハ 安全のための気象状況の確認及び飛行の実施の判断
三 機体の種類に応じた運航リスクの評価及び最適な運航の計画の立案
イ 飛行機
ロ 回転翼航空機(ヘリコプター)
ハ 回転翼航空機(マルチローター)
ニ 大型機(最大離陸重量25kg以上)
四 飛行の方法に応じた運航リスクの評価及び最適な運航の計画の立案
イ 夜間飛行
ロ 目視外飛行

産業用ドローンの現場で活躍する講師が指導

   

限定変更(オプション講習)

  1. 目視内飛行(初66,000円(2時間) 経験33,000円(1時間))
  2. 昼間内飛行(初・経験33,000円(1時間))
  3. 離陸重量25㎏未満(準備中)

こちらは希望の方のみの限定変更の講習になります。

修了審査あり(16,500円)

基本の講習では、特定飛行の内、30m未満、DID地区(人口集中地区)、150m以上の空域などの飛行は、基本講習で飛行申請が可能となっております。しかし、昼間限定、目視内限定、25㎏未満の限定に関しては、限定の解除を行う必要があります。そのための講習を限定変更の講習と言いまして、業務でドローンを活用される方んは必須と言っても過言ではない講習となります。

目視外飛行が想定されるケース

屋根の点検、広範囲での空撮(300m以上)、狭所での撮影、測量、FPVゴーグルを使用した飛行など。

夜間飛行が想定されるケース

早朝の撮影や夏場の農薬散布、夕日の撮影、獣害対策など。

 

 

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