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ラジコンクラブに入っていれば機体登録が不要に?DIPSの「ラジコンクラブ届出」を解説

「ドローンや無人ヘリを何機も持っているけれど、1機ずつDIPSに登録するのが大変…」——そんな方に知っておいてほしいのが、DIPS2.0の「ラジコンクラブ届出」制度です。

ラジコンクラブ届出とは

DIPS2.0の説明では、

一定の条件を満たしている場合、機体管理者の識別番号及びその他情報を届け出ることで機体登録が不要となります。

とされています。つまり、認定されたラジコン関連団体に所属し、団体としての届出を行うことで、個々の機体を1台ずつ登録しなくても済むという特例です。

届出できる団体の条件

実際の入力画面を見ると、「団体コード」の入力欄に

「ROCSA+半角数字4桁」又は「JMA+数字4桁」

という指定があります。これは、特定の航空模型・ラジコン関連団体(ROCSA、JMA)に加盟していることが前提になっていることを示しています。個人で勝手に「クラブ」を名乗って届出できるわけではなく、該当団体からあらかじめ発行されたコードが必要という点に注意してください。

届出の流れ

DIPSの無人航空機登録メニュー→「ラジコンクラブ届出を行う場合はこちら」→「新規届出」から進みます。4ステップです。

  1. STEP01 離着陸団体・飛行場/飛行空域情報入力:団体名・団体コード・代表者名・団体住所・連絡先に加え、飛行場所ごとに「飛行場名」「住所」「飛行空域の地図データ(GeoJSON形式、2MBまで)」「飛行させる高度(150m未満)」を入力(最大20件まで登録可能)
  2. STEP02 構成員情報入力:クラブに所属するメンバー(機体管理者)の情報を入力
  3. STEP03 届出情報確認
  4. STEP04 届出完了

つまずきやすいポイント

  • 飛行空域の地図データは、一般的な画像ファイルではなくGeoJSON形式のファイルが必要です。GIS(地理情報システム)に馴染みがない方には聞き慣れない形式かもしれませんが、国土地理院や各種地図サービスのエリア描画機能からGeoJSONを書き出せる場合があります。
  • 飛行場/飛行空域情報は1件ずつ入力欄が用意されており、5件を超える場合は「6件目〜10件目」「11件目〜15件目」…と追加欄を開いていく形式です。

まとめ

ラジコンクラブ届出は、対象団体に所属していることが前提の特例制度です。該当する団体に加盟している方にとっては、機体1台ごとの個別登録の手間を省ける大きなメリットがあります。まずは自分の所属団体がROCSA・JMAのコードを発行しているか確認してみましょう。


※本記事の内容は執筆時点(2026年8月)のDIPS2.0の画面をもとにしています。制度やUI(画面デザイン)は今後変更される可能性がありますので、実際の画面と異なる場合や、手順通りに進まない場合は、お手数ですがコメント欄からご質問ください。

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