ドローン国家資格 更新の手続き方法と注意点

技能証明の更新は、
満了「1か月前」までに完了を。
技能証明(ドローン国家資格)の有効期間は交付から3年。更新には、更新講習の修了・身体適性の確認・DIPSでの更新申請が必要です。
申請の締切は満了日の1か月前。直前では間に合わず、失効すると資格に基づく特定飛行ができなくなります。
更新スケジュール ― 期限を逃さないための時間軸
満了日を基準に、いつ何ができるかが決まっています。安全なのは「6か月前〜1か月前」に更新申請まで終えておくことです。
◆
ご自身の満了日と受講可能期間は、DIPSから届く通知メールで確認できます。
更新講習の受講は満了9か月前から、更新申請は満了6か月前から可能です(航空法施行規則第236条の57)。
更新に必要な3つのこと
このうち更新講習の受講・修了を、当校が担います。
更新講習の修了
登録更新講習機関(当校)で無人航空機更新講習を受講・修了し、修了証明書の交付を受けます。
身体適性の確認
自動車運転免許証で身体適性の確認に代えられます(一部の方を除く)。詳細は下記の必要書類をご確認ください。
DIPSでの更新申請
修了証明書などを添えて、DIPS2.0で更新申請を行い、手数料を納付します。国が審査し、新しい証明書が交付されます。
更新講習の内容
停止処分を受けていない通常の方は、学科講習のみで修了できます。
通常の方学科のみ
- 学科講習のみで修了します。所要時間の目安は一等 約75分、二等 約50分。
- 内容は、最近の制度改正・事故事例と教訓・運航ルールの再確認など。
- オンライン(eラーニング)で受講する場合も、対面での修了演習を行います。修了演習は合否を判定するものではありません。
- 一等・二等の両方をお持ちの方は、一等の講習を受講すれば二等は免除されます。
技能証明の停止処分を受けた方学科+実地
- 学科講習に加えて、実地講習が必要になります。
- どちらの講習を受けるべきかは、DIPSから届く受講案内メールで確認できます。受講申込時に当校でも確認します。
- ご自身が対象かどうか不明な場合は、お問い合わせください。
更新申請の必要書類
DIPSでの更新申請時に、次のものを準備します。
| 更新講習修了証明書 | 当校での受講後に交付。有効期限は交付から3か月間。申請時点で有効期間内である必要があります。 |
|---|---|
| 身体適性を証する書類 | 自動車運転免許証の写し(表面・裏面の両方)で代替できます。 ただし、一等(最大離陸重量25kg以上の限定変更)をお持ちの方や、運転免許証をお持ちでない方は、 身体適性検査証明書・身体検査合格証明書・航空身体検査証明書のいずれかが必要です。 |
| 技能証明申請者番号 | DIPSで取得済みの番号を使用します。未取得の場合は先に取得してください。 |
| 手数料 | 2,850円(技能証明書の交付手数料。国へ納付)。 ※このほかに、当校の更新講習の受講料【受講料金を記載】が必要です。 |
DIPSでの更新手続きの流れ
更新講習を修了したら、修了証明書の有効期限(3か月)内に、早めに手続きしてください。
DIPS2.0にログインし「有効期間の更新」を選択
メインメニューから更新手続きに進み、申請者情報を確認します。
修了証明書番号を選び、書類をアップロード
更新講習修了証明書と身体適性の書類(運転免許証の写し等)を、pdf・jpeg・jpg・png形式で1つのファイルにまとめて添付します。
到達確認まで進める
到達確認が終わるまで処理は保留になります。そのまま操作を続けて到達確認まで完了させてください。
手数料 2,850円を納付
納付案内の後、1か月以内に、ペイジー対応のATM・インターネットバンキング、またはクレジットカードで納付します。
審査 → 新しい技能証明書が郵送
審査完了のメールを受信後、更新後の技能証明書が郵送されます(二等は審査完了後、発行まで10開庁日が目安)。
新しい証明書が届く前に飛行するとき
DIPS上で更新手続きが完了していれば、新しい証明書が手元に届く前でも、旧技能証明書と「更新手続完了メール」の写しを携帯することで、技能証明書の携帯義務を満たせます。
すぐに提示できる状態で携帯してください。
もし失効してしまったら
満了日を過ぎると「更新」はできません。制度は令和7年12月9日の改正で変わっています。
更新ではなく「新規取得(試験免除)」の手続きになります
うっかり失効した場合でも、満了日から3年以内であれば、次の手順により新規取得時の学科試験・実地試験が免除されます。
「更新」ではないため、技能証明書の番号は新しくなります。
技能証明書を返納
DIPSで返納申請を行い、「技能証明書返納証明書」の交付を受けます。
返納証明書交付者講習を修了
登録講習機関で「技能証明書返納証明書交付者講習」(学科+実地・修了審査あり)を受講・修了します。
DIPSで新規申請
返納証明書と講習修了により、学科試験・実地試験が免除された状態で新規申請します。
- 手数料は新規申請の 3,000円(一等はさらに登録免許税 3,000円)。更新(2,850円)より割高になります。
- 技能証明の停止処分により有効期間を過ぎた場合は、この免除の対象外で、通常の新規取得と同じ手続きになります。
- 返納証明書交付者講習は登録講習機関が実施する講習です。当校での対応可否は【お問い合わせ】ください。
よくあるご質問
いつから更新できますか?
更新講習で不合格になり、更新できないことはありますか?
修了証明書には期限がありますか?
身体検査は必ず受ける必要がありますか?
他校で取得した資格でも、当校で更新できますか?
更新講習のお申し込み・ご相談
満了日が近い方はお早めにご連絡ください。ご自身の満了日・受講可能期間の確認からサポートします。回転翼(マルチローター)一等・二等の更新講習に対応しています。
出典・根拠:航空法/航空法施行規則第236条の56・第236条の57ほか、国土交通省航空局「技能証明の更新制度及び登録更新講習機関制度」等(令和7年12月9日施行の改正に対応)。
ご注意:本ページは制度の概要をわかりやすくまとめたものです。制度・手数料・手続きは改正されることがあります。最新の情報および正式な手続きは、DIPS2.0および国土交通省航空局のページ、無人航空機ヘルプデスクでご確認ください。
最終確認日:【YYYY年MM月DD日】
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