DIPSで技能証明の更新申請|「1つのファイルに統合」でつまずく人へのまとめ方ガイド
無人航空機操縦者技能証明(いわゆる二等・一等ドローン免許)には有効期間があり、更新するにはDIPS2.0(ドローン情報基盤システム)から更新申請を行う必要があります。
その申請フォームを進めていくと、こんな注意書きが赤字で表示されます。
更新講習修了証明書および無人航空機操縦者身体適性検査証明書の添付が必要です。各種類を電子ファイル化のうえ、1つのファイルに統合してアップロードしてください。
つまり、
- 更新講習を修了したときにもらう「更新講習修了証明書」
- 視力や聴力などをチェックする「身体適性検査証明書」
この2種類の書類を、別々のファイルのままではアップロードできず、1つのPDFにまとめる必要があるということです。ここでつまずく方が多いポイントです。
なぜ統合が必要なのか
DIPS側のアップロード欄が1つしか用意されておらず、複数ファイルを個別添付する仕組みになっていないためです。スマホで書類を撮影しただけの状態(JPEG画像が2枚バラバラ)では申請できません。
具体的なまとめ方(例)
- 更新講習修了証明書と身体適性検査証明書を、それぞれスマホのカメラやスキャナで画像化する。
- PDF結合ツール(スマホなら連続撮影で1つのPDFにできる標準機能、パソコンならOSの印刷機能で「PDFに保存」を使い複数画像を1つのPDFにまとめる)を使い、2枚を1つのPDFファイルにする。
- DIPSの更新申請フォーム「STEP02 技能証明情報」の入力画面まで進み、統合したPDFを「選択」ボタンからアップロードする。
申請の流れ(全体像)
DIPSの技能証明メニューから「有効期間の更新」を選ぶと、以下のステップで進みます。
- STEP01:申請者情報の確認(氏名・住所などが自動表示。変更はここではできない)
- STEP02:更新講習修了証明書番号の選択+証明書PDF(統合版)のアップロード
- STEP03:その他情報の入力
- STEP04:申請内容の最終確認
- STEP05:申請完了
まとめ
DIPSでの更新手続き自体はそれほど複雑ではありませんが、「書類は1ファイルに統合」というルールを知らずに何度もアップロードエラーになる、という声をよく聞きます。事前にPDFを1つにまとめてから申請フォームを開くのがスムーズです。
※本記事の内容は執筆時点(2026年8月)のDIPS2.0の画面をもとにしています。制度やUI(画面デザイン)は今後変更される可能性がありますので、実際の画面と異なる場合や、手順通りに進まない場合は、お手数ですがコメント欄からご質問ください。
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