今後ドローンの飛行や操縦には資格が必要になります。これまでドローンは価格もそこまで高くなく、簡単に買えるようなものも販売されていて「気軽に飛ばしてみたいな」と思う方もいるのでは無いでしょうか。
でも、どんなルールがあるのか、資格を取る前にどんなことを勉強するのかがわからないことも多いですね。そこで、超基本的なルールをご紹介します。
今後ドローンの飛行や操縦には資格が必要になります。これまでドローンは価格もそこまで高くなく、簡単に買えるようなものも販売されていて「気軽に飛ばしてみたいな」と思う方もいるのでは無いでしょうか。
でも、どんなルールがあるのか、資格を取る前にどんなことを勉強するのかがわからないことも多いですね。そこで、超基本的なルールをご紹介します。
ルールが必要になるものとは厳密にどんなものを言うのでしょうか。
「国土交通省の定義で言うと「飛行機、回転翼航空機、滑空機、飛行船であって、構造上人が乗ることができないもののうち、遠隔操作または、自動操縦により飛行させることができるもの(100g未満の重量(機体本体の重量とバッテリーの重量の合計)のものを除く)」
となっています。ちょっとわかりにくいですね。
簡単に言ってしまうと、人が乗れない遠隔操作で飛行するものをいいます。ドローンやラジコン、畑でよく見かける、農薬散布用のヘリコプターなどです。
また、バッテリーの重量と合わせて100g以上の機体のものは「無人航空機」といいます。
2-1.最低限!これだけは絶対に守らなければいけないルール
・飲酒している時の操縦・飛行
・危険な操縦・飛行
どちらも説明するまでもなくやってはいけないことですね。危険ってあいまいでどこまでが危険なのか分からないと言う方もいるかもしれません。具体例は次で説明しますが、ここで言う危険とは、次で説明する事項以外に明らかに誰が見ても人に危害が及ぶ行為になります。
2-2.具体的にはこれ!守らなければいけないルール
では、危険飛行の中でも具体的にやってはダメ!なルールをご紹介します。
・夜の暗い時の操縦・飛行
・目で直接機体や飛行が見えないところへの飛行
・建物や人などからの一定の距離をとった飛行
・イベントや催し場所など人がたくさんいるところでの飛行
・爆発物・毒物・凶器など危険な者の運搬・輸送
・物を投下すること
どれも、言われると確かに危険ですね。
ですが、2-2のルールは事前に国土交通省へ申請して内容を審査してもらい承認が取れれば飛行可能な場合があります。
また、こちらも最低限のことですが、事前に危なくないか確認することや、衝突しないこともやってはいけないルールになります。